税金関係情報を入力したい

直近決算数値入力後、より正確な計画を作成するために「税金情報」を入力します。


① 「予算別財務データ登録」を選択します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス 自動的に生成された説明

② 「評価期の決算月」を選択して「税金・その他」を選択します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス 中程度の精度で自動的に生成された説明

【 あんしん未来診断 使用項目 】

9800 借入年間返済額 ・・・ 「借入返済可能売上高」を計算する際に使用します。

計算式)(短期借入金・長期借入金・関係会社借入金・社債の各明細合計額)×(12÷返済間隔)

9810 借入返済予定年数 ・・・ 「借入返済可能年数」を計算する際に使用します。

計算式)(短期借入金・長期借入金・関係会社借入金・社債の各明細合計額)÷ 借入年間返済額

9820 実効税率 ・・・  「借入返済可能売上高」・「借入返済予定年数」を計算する際に使用します。

計算式)33.58%

【 中期計画・単年度計画 使用項目 】

9600 当期法人税等 ・・・ 当期法人税・事業税・住 税の年税額(確定税額)を合計して します。

→ 金額から 計画1年 の 法人税予定納付額を計算するために使用します。

9640 当期消費税 ・・・ 前期消費税の年税額(確定税額)を します。

→ 金額から 計画1年 の 消費税予定納付額を計算するために使用します。

9730 都道府県数 ・・・ 都道府県税を課税する対象の都道府県数を します。

→ 都道府県数から 都道府県税を計算するために使用します。

9740 市町村数 ・・・ 市町村税を課税する対象の市町村数を します。

→ 市町村数から 市町村税を計算するために使用します。

9320~9360 繰越欠損金 ・・・ 直近決算時点での繰越欠損金の残高を入力します。

→ 計画立案した結果 「利益」が残る場合 法人税計算の過程で 繰越欠損金を控除して税金計算を行います。

9160~9199 社員数 ・・・ 直近時点での社員数を入力します。

→ 直近決算時点での社員数を入力します。


【補足事項】 詳細ボタンをクリックして、詳細の税金内訳を入力します。

下記項目は、数値を入力しなくとも計画立案が可能です。細かい税金計算を反映したい場合に入力します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, テーブル, Excel

自動的に生成された説明

【 中期計画・単年度計画 使用項目 】

9615 前期事業税 ・・・ 「事業税減算」を計算するため、「前期事業税」を入力します。

9620 当期事業税 ・・・ 「事業税減算」を計算するため、「当期事業税」を入力します。

9635 前期消費税 ・・・ 計画期間の1か月目に「消費税予定納付」を行う場合に入力します。

9634 前期課税所得 ・・・ 「繰戻還付」を計算するために、「前期課税所得」を入力します。

9650 当期課税所得 ・・・ 「繰戻還付」を計算するために、「当期課税所得」を入力します。

9655 前期法人税 ・・・ 「繰戻還付」を計算するために、「前期法人税」を入力します。

9660 当期法人税 ・・・ 「繰戻還付」を計算するために、「当期法人税」を入力します。

9665 期末利益積立金 ・・・ 留保金課税を計算する際に「非留保金額」を計算する際に使用します。

9420~9460 事業税用繰越欠損金 ・・・ 法人税の繰越欠損金と同額でない場合に入力します。

9520~9555 住民税還付法人税額 ・・・ 住民税還付法人税額 を計算する際に使用します。