Q.「圧縮記帳」をMAP3に反映する方法を教えてください。

A.「設備プラン」(投資等計画)と「仕訳調整」を使用して表現します。

事例

機械装置・10,000千円(耐用年数6年)を購入します。うち、7,000千円は助成金を受け取ります。

※ 機械装置の購入は、課税取引になります。

※ 助成金の収入は、不課税となります。

このような場合、操作方法は以下の通りです。

操作方法

1.勘定科目設定で「他の特別損失」「他の営業外収益」の「課税区分」を「9・不課税」とします。

※ これにより、消費税計算の「課税売上割合」が不一致になることを防ぎます。

2.設備プラン(投資等計画)で、機械装置を購入します。購入の際には 助成金分を減らして入力します。

※ 購入の段階で、資産価値を減らすようにします。

3.仕訳調整を開き「 (借方)他の特別損失(貸方)他の営業外収益」の仕訳を登録します。

4.「印刷結果確認」ボタンを押下して、数値が想定通りに表示されていることを確認します。